ウルトラワイドモニターはクリエイターの方々にとって便利なアイテムですが、いくつかの欠点もあります。
例えば、価格が高い、パソコンに高い性能が求められる(ハイエンド=高い)ことが挙げられます。
また、ゲームを楽しむには不向きの場合が多く、仕事専用と割り切るならとても良い選択肢になります。
とはいえ、この数年の進化はすごいので、5年後くらいには、ハイエンドPCでなくても、ワイドモニター並みにゲームを楽しめる世界がやってくるかもしれません。楽しみです。

スーパーウルトラワイドって、どんだけ広いの!?
120センチくらいあるよ。160Cmの人だと
両手を広げて、片方の手の先から、もう片方の肘くらいまでだよ


でか!…。私はウルトラワイドで十分かな。
スーパーウルトラワイドモニターのデメリット
- 価格: 一般的に、同じサイズのワイドモニター2台よりも、ウルトラワイドモニター1台の方が高価になります。

15万円~25万円くらいです
15万円~20万円の価格に製品が多いです

高すぎない!?

そうだね。でも、得られるメリットを考えると、投資する価値はあると思うよ。
- 対応していないソフトウェアがある:比較的新しいモニターのため、所有者も少ないです。
そのため対応していないソフトウエアが多く存在しています。
使い得ないと言うことでは無く、モニターの性能を十分に発揮できないということです。
視点移動: 画面の端から端まで視点を移動する距離が長くなるため、人によっては疲れる場合があります。

ウルトラワイド+ワイドの2.5画面分だと0.5画面分は見えないので使わなくなっていきます。
それは、首振りが面倒になるからです。
スーパーウルトラワイドモニターのメリット
- シームレスな作業空間: 2台のモニターのように間にベゼル(枠)がないため、画面全体を広く使えます。
これにより、複数のウィンドウを並べて表示しても、途切れることなく作業に集中できます。
特に、動画編集や音楽編集のタイムライン表示など、横長の情報を扱う作業に最適です。

ベゼルって、モニターの周りの枠のことだよね?あれがないと、本当に一枚の大きな画面みたいになるんだね!
そのとおり!まるでパノラマ写真を見ているみたいで、没入感も高まるんです

- 作業効率の向上: 広い画面を有効活用することで、ウィンドウの切り替え回数を減らし、作業効率を大幅に向上させることができます。
例えば、資料を見ながらレポートを作成したり、複数のウェブサイトを同時に閲覧したりする際に便利です。

ウィンドウをいちいち切り替えなくて済むのは、確かに楽そうだね!
そう!作業がスムーズに進むから、ストレスも減るんだよ。

それと、モニター2台だとマウスのポインターがどこに行ったのか、
見つけるのにストレスが掛かるけど
そういうストレスが減るっていうのも良いよね。

性能について
スーパーウルトラワイドモニターの性能はあまり高くありません。
(費用対効果が低いという意味です)
ラインナップもまだまだ少ないため、予算に余裕がない人は時期早々かもしれん。
それにパソコンに求める処理能力が(特にグラボの性能)一気に厳しくなります。
価格で言うと35万円以上のハイエンドクラスになります。
とは言っても気になると思うので、いくつかご紹介します。
モデル名 | メーカー | パネル | 描画性能 | 画質 | 備考 |
EI491CRPbmiiipx | Acer | VA | 144Hz/4ms(GTG) | DCI-P3 90% | 約14万円 Amazon |
ROG Strix XG49WCR | ASUS | VA | 165Hz/1ms (MPRT) | sRGB:120% DCI-P3:90% | 約18万円 Amazon |
UltraGear 49GR85DC-B | LG | VA | 240Hz/1ms(GTG) | DCI-P3 95% | 約20万円 Amazon |
AORUS CO49DQ | GIGABYTE | 有機LED | 144Hz/0.03ms(GTG) | DCI-P3 99% | Amazon TSUKUMO |
MPG 491CQPX QD-OLED | MSI | 有機LED | 240Hz/ | sRGB:100% AdobeRGB:98.08% DCI-P3:99.26% ΔE≦2 | Amazon TSUKUMO |
結論:どんな人におすすめ?
- スーパーウルトラワイドモニターがおすすめな人:
- 動画編集、音楽制作、横長の情報を扱う作業が多い人
- 複数のウィンドウを同時に使用するマルチタスク作業が多い人
おまけ

最後におすすめの便利ソフトを紹介しますね。
モニター自体に画面分割機能があるけど、おすすめはMicrosoft社のPowerToysです。
このPowerToysは、色んなアプリの集合体なんだけど、この中の「FancyZones」がとても便利です。
画面分割の幅を自由にカスタマイズ可能で、スペースキーを押してドラッグ&ドロップすると
サクッとその幅に自動調整されて表示されます。
この機能を含めて26個の機能があります。(2025年1月時点)