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CPU: 頭脳です。Intel(インテル)の場合 Core iシリーズがメインです。(Intelでは、これ以外の名前のCPUは、選んではいけません)
2024年8月現在、Intelの13・14世代のCPUが壊れるという情報があります。
ネット閲覧程度なら問題無い様ですが、CPUに高負荷が長時間続くGameなどを目的とするなら
AMDを選択した方が良いと思います。
文章クリックすると更に詳細な情報が出てきます。読み飛ばしても大丈夫です。
Intel製 CPUの問題は、異常に高い電圧がCPUの道路に流れるため、この道路が傷み通れ無くなってCPUが機能しなくなるという物です。
私たちが普段から利用している道路も、乗用車では道路が傷むことはあまりありませんが、大型のトラックが通行すると道路が傷みやすくなります。夏場の暑い時期に、重量物を積載したトレーラーなどが渋滞中など停止している状態で、ハンドルを切ると、アスファルトがぐにゃっと変形します。このようにCPUの道路も異常に高い(重い)電流が通ると、破損しやすくなります。
対象のロット(5年間の延長保証が承けられる)のCPUになります。
基本的には、全てのicoreシリーズに同様な不具合が発生していると思いますが、
高負荷(高性能)のCPUが特に問題が現れやすいので、延長保証の対象としているものと思われます。
i9-13900KS
・i9-13900K
・i9-13900KF
・i9-13900F
・i9-13900
・i7-13700K
・i7-13700KF
・i7-13790F
・i7-13700F
・i7-13700
・i5-13600K
・i5-13600KF
・i9-14900KS
・i9-14900K
・i9-14900KF
・i9-14900F
・i9-14900
・i7-14700K
・i7-14700KF
・i7-14790F
・i7-14700F
・i7-14700
・i5-14600K
・i5-14600KF
AUDIやBMWのように3→5→7と数字が大きくなるにつれて高速(高級)になっていきます。最上位は9です。
Core i◇ △◯◯◯
◇:3→5→7→9 とグレードを表しています。
△:世代を表しています。このCPUは何代目にあたるのかということです。初代なら1。 モデルチェンジする毎に数字が増えていきます。
2024年現在、第14世代が発売されています。
なので、Core i9 14◯◯◯となっていたら、高級な、グレード「9」の 14代目ということになります
◯◯◯:数字が大きいほど高性能になります。例えば、最近は同じCore i5でも、このナンバーによってコア数が違っていたりします。
気をつけましょう。400と500が、その区切りになることが多いようです。
例:Core i5 14400(コア10)・ Core i5 14500 (コア14)
AMD(アドバンスト・マイクロ・デバイセズ・私はエーエムディと呼んでます)の場合、RYZEN(ライゼン)シーリーズがメインです。
RYZEN ◇ △◯◯◯
◇:3→5→7→9 とグレードを表している
△:世代を表しています。このCPUは何代目にあたるのかということです。初代なら1。 モデルチェンジする毎に数字が増えていきます。
◯◯◯:複雑で良くわかりません。気にしなくても問題ありません。
下2桁が50の場合、例:RYZEN9 7950と RYZEN9 7900の場合7950には「Zen 5」という新しい技術が使われていて、より高機能という事になります。
2024年現在、第8世代が発売されています。
こちらもIntelと同じで3→5→7と数字が大きくなるにつれて高速(高級)になっていきます。最上位は9です。
Intelも同様ですが、実はもっとスペシャルなCPUも販売されています。
棋士の藤井聡太さんが使用している(2022年当時)事でも有名な、Ryzen Threadripper(ライゼン・スレッドリッパー)シリーズです。
藤井さんが使用していた?のは64コア128スレッドのRyzen Threadripper 3990X+メモリ256GBのパソコンです。
最高グレードのRYZEN9 7950が16コア 32スレッドなので、その性能の飛び抜け具合が凄いです。
2024年の最新版が、Ryzen Threadripper PRO 7995WX BOXは、96コア 約200万円です。64コアのモデルは約100万円です。
コア数とは?:頭脳の数です。
文章クリックすると更に詳細な情報が出てきます。読み飛ばしても大丈夫です。
ライトノベルの「蜘蛛ですが何か?」に出ている主人公の能力の一つに並列思考という物があります。
これは、同時に色々なことを考えることが出来る能力です。例えば、料理と友達と電話しながら、宿題をしてしまう感じです。
人間のシングルタスクを高速に切り替えてのマルチタスク風とは違い本物の、マルチタスクです。数が多いほど同時に出来る作業が多くなります。
でも実際は、ほぼシングルタスクでの稼働が多いです。いつも同じコアだけが働いています。
なので、コア数が増えても処理速度の向上は体感は厳しいと思っています。
DAW(Cubase12 PRO)音楽作成ソフトを立ち上げて、使ってみて複数のコアががっつり働いている姿は見られません。
試しに、動画編集ソフト(Davinci Resolve)を立ち上げてみましたが、こちらもいまいちです。
編集画面で編集結果を確認するために、再生するのですが、エフェクト(特殊処理)の部分だけは、6個位のコアが反応します。
1つの決まったコアだけ30%位まで負荷が上がるのですが。他は10%前後です。
(もしかしたら、瞬間的に負荷が上がっている可能性も有ります。ただ短すぎて、私が認識出来ないかも)
ただ編集後に書き出す作業があるのですが、ここの作業は全コア50%位まで跳ね上がります。
これも10秒もすると、書き出し作業の大半がGPUに移るため、コア達は暇しています。
このようなことから分かるように、複数のコアを有効に使う様に最適化されていないようです。
どうしても、コアを有効に使いたい。処理時間を短くしたいのであれば、手動で複数のコアに仕事を割り振れるようなので、チャレンジしてみても良いかもしれません。
スレッド:作業のことです。スレッド数が10の場合は、10個同時に作業が出来るということです。
コア数と何が違うというと、脳(コア)が左脳(スレッドA)と右脳(スレッドB)で構成されているとします。
コア君は、左脳と右脳君を使って同時に2つ作業をさせる事が出来ます。
コア数とは?:頭脳の数です。
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ライトノベルの「蜘蛛ですが何か?」に出ている主人公の能力の一つに並列思考という物があります。
これは、同時に色々なことを考えることが出来る能力です。例えば、料理と友達と電話しながら、宿題をしてしまう感じです。
人間のシングルタスクを高速に切り替えてのマルチタスク風とは違い本物の、マルチタスクです。数が多いほど同時に出来る作業が多くなります。
でも実際は、ほぼシングルタスクでの稼働が多いです。いつも同じコアだけが働いています。
なので、コア数が増えても処理速度の向上は体感は厳しいと思っています。
DAW(Cubase12 PRO)音楽作成ソフトを立ち上げて、使ってみて複数のコアががっつり働いている姿は見られません。
試しに、動画編集ソフト(Davinci Resolve)を立ち上げてみましたが、こちらもいまいちです。
編集画面で編集結果を確認するために、再生するのですが、エフェクト(特殊処理)の部分だけは、6個位のコアが反応します。
1つの決まったコアだけ30%位まで負荷が上がるのですが。他は10%前後です。
(もしかしたら、瞬間的に負荷が上がっている可能性も有ります。ただ短すぎて、私が認識出来ないかも)
ただ編集後に書き出す作業があるのですが、ここの作業は全コア50%位まで跳ね上がります。
これも10秒もすると、書き出し作業の大半がGPUに移るため、コア達は暇しています。
このようなことから分かるように、複数のコアを有効に使う様に最適化されていないようです。
どうしても、コアを有効に使いたい。処理時間を短くしたいのであれば、手動で複数のコアに仕事を割り振れるようなので、チャレンジしてみても良いかもしれません。
ストレージ:記憶を荷物に例えると、ずーと保管できる場所(倉庫)のことです。
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この倉庫には、種類があって、SSD(エスエスディー)・HD(ハードディスク)があります。
ここ数年で、SSDの価格が下がってきたので、低速なHDを使うメリットは殆どありません。
SSDを選んでください。30年前は、HDは、FD(フロッピーディスク)やMO(光ディスク)より高速で感動モノでした。
しかし、扱うデーターの大きさが、年々めちゃ大きくなってきているので、度々ファイルを読み込む時間を待っているのが、とてもつらいです。特にクリエイティブな用途で使用を考えているなら、できるだけ高速なSSDにしてください。
一瞬のひらめきが、待ち時間によって忘却したりモチベーションが下がったりするリスクを減らしましょう。
特にDAW(作曲)の場合、様々なプラグイン(専用パーツ)を呼び出して使います。呼び出す度にイライラしていたら、その気持ちが作品に移ってしまうかも知れません。私は数年前にHDからプラグインを呼び出していて、反応が遅くて嫌になり数年間起動させることはありませんでした。
SSD:ストレージの種類の一つ。HD(ハードディスクより高速・静音というか動作音無し・省電力)容量当たりのコスト以外は全て上回っています。
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容量当たりのコストとは、1MBあたりの価格のことです。HDだと8TB(約8,000GB)で2万円だとするとSSDは4TBで約3万円みたいな価格のため、おなじ2万円ならHDの方が容量が大きいモノを購入できます。(遅いので、おすすめしません)
できるだけ高速なSSDがよいのですが、実は高速なM.2接続(読み込み速度 MAX7,000MB/s)とSATA接続(読み込み速度 550MB/s)は体感できない場合が、ほとんどです。
パソコンの速度は、CPU・メモリ・ストレージの速度が深く関係しています。
例えば、頭の中の言葉やイメージを紙に書こうとしても、時間が掛かりますよね。
この場合は、手の動きがボトルネック(遅さの原因)となって紙に書くという完成までの時間が掛かってしまいます。
なので、手の動きを高速にしても、書くことを何も思いつかなければ、完成までの時間を短縮することは困難です。
グラボ:グラフィックボード このグラボの中にGPUといわれる、映像の処理をするチップが入っています。
この処理能力の目安になるのが シェーダーといわれる数量です。2024年時点での高性能CPU 「Core i9 14900KS」
に内蔵されているGPU 「Intel® UHD Graphics 770」は32個以上(非公開)。
これに対してグラボは、2019年発売の入門用 GTX1650 は896個 2020年発売のハイエンドのRTX3080は8,704個
2023年発売のRX7900XTは5,376個ですが、RTX3080の同等以上(+10%位)の性能があるとされています。
BIOS:BIOS(バイオス)は、コンピュータの生命維持管理をする重要なところです。
PCの電源を入れたときに最初に動くプログラムで、ハードウェアが正しく動くように準備をします。例えば、キーボードやマウスが使えるようにしたり、ハードディスクからOS(オペレーティングシステム)を読み込む準備をします。
その為。BIOSがアップデート中に停電などして破損すると、そのパソコンは起動しなくなります。例えBIOS以外は全て正常でも、マザーボードを交換するしか有りません。
UEFI:BIOSの進化版です。「BIOS」といっていますが、正式には「UEFI」ユーイーエフアイです。
2010年頃から搭載され始めているので、全てのBIOSは「UEFI」に置き換わっているはずです。