
印刷する目的って色々ありますよね。カラーとモノクロ・インクジェットとレーザー(LED)
スキャナーもついたマルチなタイプもあります。
約40年のPC経験から、ランニングコストを含めた、おすすめプリンターと選び方について、初心者向けに解説しています。
おすすめプリンター(モノクロ印刷)
EPSON LP-S180D/S180DN・LP-S280DN・LP-S380DN
2017年に発売されてからのロングセラーになります。
「N」はネットワークのことで、有線LANが接続端子が有無を表しています。
個人使用ならUSB接続で十分なので「N」無しでOKです。
「N」付きでもUSB接続をおすすめします。
理由はセットアップでトラブルになりにくいからです。
ネットワークに接続する場合、すんなり接続できない場合は、初心者には厳しくなることがほとんどです。
特に無線LAN接続となると、接続できない原因が多くあり、初心者には荷が重すぎます。
180D/DN・280DN・380DNの違いについて
数字が大きくなるにつれて大容量のトナーを装着できるようになります。
最初に付属しているのは、LPB4T24(約2,700ページ)の小さいものです。
| 対応トナーについて | 耐久枚数 | メンテナンスキット | 中古・新品を探す | |
| LP-S180D/S180DN | LPB4T24(約2,700ページ) | 10万枚 | 無し | メルカリ 楽天・Amazon |
| LP-S280DN | LPB4T24・LPB4T25(約6,100ページ) | 20万枚 | 有 | メルカリ 楽天・Amazon |
| LP-S380DN | LPB4T24・LPB4T26(約13,300ページ) | 30万枚 | 有 | メルカリ 楽天・Amazon |
理由:互換トナーがある+互換トナーを回収してくれる
LP-S280DN・LPS380DNにはメンテナンスキットがあり、買い換えよりコストを抑えた修理が可能
おすすめ 互換トナー
互換トナーの問題点は、2つあります。
1. 廃棄(捨てる)処分方法
| メーカー | 回収について | コスト(LPB4T24の価格で比較) |
| 純正 | エコリカ回収BOXなどで処分可 | 15,400円 ・12,540円(純正リサイクル) |
| フジヤマトナー | 1本から無料回収・純正トナーも回収可 | 約2,900円 /T25:約3600円 /T26は約4500円 |
| エコリカ | ヤマダ電機などに回収BOX有 | 約8,000円・Amazon・楽天 |
| 他 | 回収をしていない事がほとんど | 約2,000円~Amazon |
無料回収の表示を見かけますが、公式HPには、説明がなく手続きが不明です。
回収するところはエコリカと同じような価格です。
純正トナーの容器を使用しているから回収できるということでしょうか?
ほとんどの互換トナーのメーカーは回収をしていません。
トナーは細かい粉が詰まっています。
印刷が出来なくなっても20g~100g位は残っています。
その為、その粉が舞うと粉塵爆発を誘発する可能性が高くとても危険です。
廃棄物を処理する工程では火花などの発生は日常茶飯事です。
働く人達を危険な目に合わさせないようにしましょう
2. 印刷品質
純正より薄い場合もありますが、通常は問題ありません。
互換トナーは、吸湿した用紙への印刷が苦手の傾向があります。
一部のメーカーしか使用したことしかありませんが、梅雨時期など湿気の多い時期に用紙が吸湿してしまうと
トナーが上手く紙にくっつかなくて、指でこすると取れてしまうことがあります。
対策としては、用紙を乾燥させることですが、一般家庭では乾燥機なんて無いと思います。
乾燥目安は80℃~90℃で12H以上。
私の場合、90℃ 24H乾燥させていました。
ここからは自己責任で、
電子レンジを使用した用紙の乾燥手順(リスクを考えると新品の用紙を購入をおすすめします)
注意点
- 火災のリスク
電子レンジ内で紙が過熱されると発火する可能性があります。特に紙が薄い場合や電子レンジの出力が高い場合は危険です。 - 均一な乾燥が難しい
電子レンジでは乾燥ムラが発生しやすく、紙が縮んだり、波打ったりすることがあります。 - インクやコーティングの影響
用紙にインクやコーティングが施されている場合、電子レンジの熱で変色や溶解が生じる可能性があります。 - 紙の水分含有量
紙が湿っている程度なら低出力で短時間加熱することで乾燥できる場合がありますが、過剰な水分が含まれていると電子レンジ内で蒸気が発生し、不均一な乾燥や紙の損傷につながります。
安全な方法
もし電子レンジで乾燥させる場合は、以下の手順を試してください:
- 電子レンジの出力を「低」(約200W以下)に設定します。
- 用紙を平らに広げ、クッキングシートで挟むと安全性が高まります。
- 数秒ずつ加熱して様子を確認しながら進めます。
- 必要に応じて、紙が熱を持つ前に取り出してください。
推奨される代替方法
より安全で確実な方法として、以下をお勧めします:
- 新しく用紙を購入してくる(ビニールに入っていても保管場所が湿気ていると吸湿しています)
- 乾燥した室内で、紙を平らにして自然乾燥させる。⇐効果は無いと思います
- デシケーターや乾燥剤を使用して湿気を吸収させる。⇐面倒です。
電子レンジは紙にダメージを与えたり、火災の危険を伴う可能性があるため、可能なら他の方法を検討することをお勧めします。
フジヤマトナーについて
フジヤマトナーを推していますが、品質を保証するわけではありません。
残念ながら検証は十分に出来ていません。
約1週間で5,000枚以上の印刷はしたものの、梅雨時期の検証はできていません。
私の手元を離れて、1ヶ月以上経つので、3万枚以上は印刷していると思われます。
不具合の情報は来ていないので今のところ大丈夫だと思います。
フジヤマトナーは少なくなったトナーを抜いて集めることも可能です。
トナーが舞うので、ビニールで養生+火気厳禁です。(貧乏くさいですが、節約です)
小麦粉のように舞うので、お風呂場などで作業したほうが良いです。
自己責任でお願いします。
トナーの入れ替えは途中で形状変更にされて出来なくなることも考えられますが、2024年11月の時点では大丈夫そうです。
以前使用していた互換トナーメーカーは、梱包などをふくめると年に3回以上の変更がありました。
昨年は、大きな形状変更があり、トナーの取出も困難な形状になりました。
全体的に100g近く軽量化されています。
コストダウン+新しい機種への対応でしょうか?
互換トナーの処分に苦労していたので、このトナーメーカーにはお世話になりましたが戻ることは無いと思います。
と思っていたのですが、私が知らない間に再びLBP224を使っていたようで、トナー形状が変わっていてました。
今度は少し、排出しやすくなっていました。
プリンターの選び方
- 互換トナーがある(新製品は互換トナーがない場合がほとんどです)
- 大容量のトナーがある(約1万枚印刷できるくらい)
- プリンターの補修部品がある
(無い場合は、少し金額が高くなるが買い換えになるだけ、その分全てが新品になります) - 印字スピード30枚/分
この条件を満たすプリンターを探せば良いだけです。
この記事では フジヤマトナー をおすすめしているので
1. フジヤマトナーのHPで購入したい機種のトナーがあるかどうかを検索します。
2. 購入したい機種のメーカーHPで消耗品オプションをみます。
ここで大容量のトーナーの有無を調べます。
メンテナンス部品があれば良いが、なくても大丈夫です。
補修部品は、エプソン社以外はほぼ出回っていません。
Amazonで検索するとローラーなどが販売していることがあります。
3. 印字スピード30枚/分あるか確認。
10年くらい前のプリンターでもこの位の速度で印刷できます。
これを下回るということは、かなり古い部品を使用しているので少し不安になります。
レーザープリンターの耐久性
プリンターの主に給紙などのローター部品は、15万枚位が交換の目安になりそうです。
15万枚を印刷すると、純正トナー(LPB4T24)では約70万円かかります。
フジヤマの互換トナーなら約5万円で印刷可能です。
このようにコストの面からみると
メーカーは、本体を安く販売してトナーで利益を出す構造にしていることが分かります。
このような利益構造は、レーザー&ブレードモデルまたは、ジレットモデルとも呼ばれます。
女性向け商品では、
- 脱毛器 - 本体は比較的手頃な価格で販売され、替え用のカートリッジや付属品で利益を上げる。
- 化粧品 - ベースメイクキットや初回限定セットを安価に提供し、リフィルや消耗品で利益を得る。
- ネイルケア用品 - ネイルマシンやライトは手頃な価格で、ジェルやリムーバーなどの消耗品で利益を確保。
などがあり、消費者の継続的な利用を促し、長期的な収益を見込む仕組みになっています。
そういう意味では、サブスクもこれに当てはまりますよね。
話を戻します。
約15万枚(レーザープリンターが壊れる枚数の目安)までのコストですが
フジヤマトナーで約16万円。
LP-S380DN+LPB4T26(大容量)の組み合わせなら約5万円です。
LP-S380DNは30万枚の高耐久なので壊れていない可能性は高いですが
メンテナンスキットは必要かもしれません・・・・。
プリンターの耐久枚数は一般的には約10万枚と言われています。
日本のメーカはその基準より上にあるかもしれません。
約20万円するゼロックスモノクロプリンターは、30万枚とカタログに書いてありました。
Canon LBP224は約15万枚~30万枚で不具合の兆候がみられました。
ローラーの偏摩耗で紙詰まりがしやすくなり。動作音もキーキー鳴くことがあります。
NEC Color MultiWriter 7700Cは、
約1年で約30万枚で要修理のメッセージが出て廃棄となりました。
当時7万円位で購入しましたが、純正トナー代が高く、
トナーを購入するより値下がりした4万円位の新品を買った方が安いのでは?
と思っているところで廃棄となり、モノクロレーザーに機種替えをしました。
それがCanon LBP224です。
ただし、LBP224は数台購入したのですが、互換トナーがフジヤマトナーでないため、トナー処分がけっこう大変でした。
カラープリンターを選ばない理由
コストです。
かつてNECのカラーLEDープリンターを使用しましたが、1年で130万円以上のトナーや廃トナーにコストが掛かってしまいました
当時は互換トナーの存在を知らなかったのですが、使用していても30万円以上は掛かっていたと思われます。
モノクロ設定にすればカラートナーは減らないのでは?
と思われるかもしれませんが、複数人が使う環境では文字のみ印刷するのにカラーで印刷していたりと、コントロールはできませんでした。
なぜ130万も!?
なぜ130万も!?
メインの印刷はモノクロですが、なぜかカラーのトナーまで減っていくのです。
私のPCではなかったので、設定を確認出来なかったのですが、外部からどのような設定をしても効果はありませんでした。
どうしてもカラー印刷が必要ならコンビニで十分です。
USBメモリーに印刷データーを入れてコンビニで印刷です。
スマホのアプリでも印刷できます。
インクジェットを選ばない理由
- 印刷コスト
- 印刷スピード
- ノズル詰まり
久々に印刷しようと思ったら、
ノズルが詰まっ印刷できないよ
クリーニングしていたらインクがなくなってしまった。
レーザープリンタにはそれがないです。
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