パソコン用モニターを選ぶとき、サイズや解像度は作業効率に大きく影響します。
この記事では、初心者でも分かりやすく目的別に最適なモニター選びを解説します。
特に長時間作業する方や特定の用途に特化したい方は、ぜひ参考にしてくださいね。
結論!!ウルトラワイドモニターで決まりです
ウルトラワイドモニターは、その横幅が一般的なモニターの1.5倍以上あり、特に効率性を重視する方に最適です。
メリット
- 広い作業スペース: Excelや動画編集ソフトで全体を一度に確認可能。
- 没入感のある体験: 映画鑑賞やゲームプレイで圧倒的な臨場感。
注意点
サイズ: 主流は34インチ。
価格: 平均4~8万円と、通常モニターよりやや高額。
有機LED(OLED)は10万円以上。
ゲームを快適にプレイするためには、パソコン本体の性能もとても重要になります。
特に、144Hz以上の滑らかな映像を維持したい場合は、「3DMark TimeSpy Graphics」のスコアが15,000以上あると理想的です。
具体的なグラボのモデルはこのようになります。
「NVIDIA」
RTX3080
RTX4070・4080・4090
RTX5070・5080・5090
「AMD」
RX6800・6900・6950
RX7700XT・7800・7900
Amazonでグラボを探してみる

このクラスのグラボは10万円~になります。
パソコンも20万円以上するゲーミングパソコンが必要です。

動きの激しいゲーム(例:Apex)をしなければ、グラボがなくてもOKです。
会社のPCはグラボ無しで、ウルトラワイドモニター+ワイドモニターの2画面で使用しています。
「4Kモニター」という響きにだまされてませんか?
4Kモニターは「映像が綺麗に見える」とよく言われます。
しかし、ネットのストリーミング映像を視聴する場合、本当にその違いを実感できるかは疑問です。
多くの動画配信サービスでは、通信環境やデバイスに応じて画質が最適化されます。
そのため、4K対応の映像であっても、実際には圧縮されたデータが再生されることがほとんどです。
また、4K画質の恩恵を最大限に受けるには、映像自体が高品質であることが前提です。
ストリーミングではビットレートが制限されるため、フルHDとの違いがそれほど感じられないこともあります。
こうした点を考えると、ネット動画を楽しむ目的で4Kモニターを選ぶメリットは、それほど大きくないかもしれません。
4Kモニターのメリットは高精細になります。
そのため、映像がとても美しく、細かい部分まで鮮明に映し出されます。
しかし、エクセルの罫線が細く薄く見えたり、アイコンやテキストが小さく表示されたりすることがあります。
これは4Kモニターの高解像度によるもので、細かい描写が可能になるからです。
そのため、「文字が潰れて読めない」というわけではありません。
ただ、結果的にテキストやアイコンのサイズを大きく調整する必要が出てきます。
そうすると、フルHDの画面サイズとあまり変わらなくなり、4Kモニターのメリットである「一度に多くの情報を表示できる」という利点が薄れてしまいます。
このように考えると、4Kモニターはクリエイティブな作業をする人には適していますが、一般的な用途では必ずしも必要とはいえません。
1. モニター選びの基本:まずは利用目的を明確にしよう
モニター選びで最も重要なのは、「何のために使うか」を明確にすることです。
以下に代表的な用途別に必要なスペックや特徴を詳しくご紹介します。
事務作業 (ExcelやWord、ブログ執筆など)
効率良く作業を
クリエイティブ用途 (動画編集、作曲、イラスト制作など)
クリエイティブな作業では、色再現性や解像度が特に重要です。
- パネルタイプ: OLED(有機LED)パネルは色の再現性が高く、クリエイターに最適。
- 解像度: WQHD (2560×1440) や4K (3840×2160) が推奨。細かい部分も鮮明に表示できます。
- サイズ: 27インチ以上がベスト。大画面なら作業効率が大幅にアップ。

OLEDは、画面の焼き付きがデメリットになります。
その為、一部のメーカーでは、その保護機能が作業の邪魔になることがあります。
安い買い物ではないので、スペックだけでなく「レビュー」も確認して選択しましょう。
老舗のLGが評判が良いです。
ゲーム用途
ゲームには、滑らかで応答性の高いモニターが必要です。
- リフレッシュレート: 高リフレッシュレート (144Hz以上) で動きがスムーズ。
- 応答速度: 動きの速いシーンに対応するため1msが理想。
- サイズ: 24–27インチが主流ですが、FPSゲームではウルトラワイドモニターも検討を。

e-SPORTSなどのゲームをプレイするなら24インチがおすすめです。
色々なゲームを楽しみたい人は、27インチ以上をおすすめします。
2. ウルトラワイドモニターのメリットと選び方
ウルトラワイドモニターは、その横幅が一般的なモニターの1.5倍以上あり、特に効率性を重視する方に最適です。
メリット
- 広い作業スペース: Excelや動画編集ソフトで全体を一度に確認可能。
- 没入感のある体験: 映画鑑賞やゲームプレイで圧倒的な臨場感。
注意点
- 価格: 平均4–8万円と、通常モニターよりやや高額。
- サイズ: 主流は34インチ。設置スペースが必要です。
スーパーウルトラワイドモニター
さらに横幅が広いスーパーウルトラワイドモニターも選択肢に入ります。
- 価格: 10万円以上。
- 性能: ハイエンドPCが必要で、CPUに内蔵されているGPUでは画面が映らないこともあります。
- 設置場所: 横幅が120cm以上になるため、広いデスクが必要です。
✅ スーパーウルトラワイド対応のCPU
CPU | 内蔵GPU | 最大対応解像度(HDMI) | 最大対応解像度(DP) | スーパーウルトラワイド対応 |
---|---|---|---|---|
Intel Core i5-12400(第12世代) | UHD 730 | 4096×2304 @ 60Hz | 5120×3200 @ 60Hz | ✅ DPなら可能 |
Intel Core i7-12700(第12世代) | UHD 770 | 4096×2304 @ 60Hz | 5120×3200 @ 60Hz | ✅ DPなら可能 |
AMD Ryzen 7 8700G(RDNA 3) | Radeon 780M | 7680×4320 @ 60Hz | 5120×1440 @ 60Hz | ✅ 可能 |
AMD Ryzen 5 8600G(RDNA 3) | Radeon 760M | 7680×4320 @ 60Hz | 5120×1440 @ 60Hz | ✅ 可能 |
→ Intel 第12世代以降、AMD Ryzen 7000シリーズのAPUなら安心!
IntelはCPUの名前の先頭に「12」とあれば12世代です。13世代は「13」になります。

ディスプレイポート(DP)は、グラフィックボード(グラボ)に搭載されていることが多いです。
しかし、グラボが内蔵されていないパソコンでは、DP端子がないことが一般的です。
必ず、パソコン側の出力端子を確認しましょう。
おすすめモデル
おすすめの選考基準
- 曲面ディスプレイは、画面が横に長いため、フラットな画面よりも目の負担が少なくなります。
フラットな画面の方が違和感を覚えたり、長時間の使用で疲れやすくなることがあります。
集中して作業したいなら、湾曲ディスプレイがおすすめです。 - ウルトラワイド
- VAパネルは、「IPS」や「OLED」と比べると色の再現性がやや劣ります。
しかし、その違いを実感できる人は少ないでしょう。
技術の進化により、VAパネルの品質も向上しています。
価格と性能のバランスが良く、コストパフォーマンスに優れています。 - 高さ・チルト調節可:使いやすさが格段に上がります。
特にデュアルディスプレイにする場合、高さをそろえられると快適に作業できます。
長時間の使用でも疲れにくくなるため、調整機能は必須です。
おすすめ度 | 機種名:(メーカ) | リフレッシュレート:応答速度 | 彩度 | 接続端子 | その他 |
No1![]() | MAG 345CQR (MSI) | 180Hz :1ms(MPRT) | 95%DCI-P3sRGB 99% | HDMI 2.0b DisplayPort1.4a | 駿河屋 楽天 約6万円 TSUKUMO">TSUKUMO |
No2![]() | 34WP60C-B (LG) | 160Hz:5ms(GTG) | sRGB 99% | HDMI 2.0 DisplayPort1.4 | Amazon 約6万円 |
No3![]() | G34WQC A (GIGABYTE) | 144Hz :1ms(MPRT) | 90% DCI-P3 sRGB 120% | HDMI 2.0 DisplayPort1.4 | Amazon 約6.5万円 TSUKUMO |
※TUKUMO ここ数年は会社PCは全て、TSUKUMOで購入しています。
主流の規格:HDMIとDisplayPort
現在販売されている多くのモニターでは、HDMI 2.0とDisplayPort 1.4が採用されています。
しかし、これらの規格には、ゲーマーにとって見逃せない注意点があります。
例えば3440×1440の場合(ウルトラワイドモニター)だと
- HDMI 2.0は、リフレッシュレートが85Hz(2.0bで100Hz)までが限界とされています。
- DisplayPort 1.4は、最大165Hzまで対応可能ですが、性能を発揮するには高品質の1.4対応ケーブルが必要です。
つまり、HDMI接続ではモニターの性能を100%引き出すことが難しいのです。
また、DisplayPortを使用する際も、適切なケーブルを用意することが重要です。
注意:フルHD(1920×1080)の場合HDMI2.0でも240Hzのリフレッシュレートに対応しています。
新しい規格の登場
新しい規格であるHDMI 2.1やDisplayPort 2.0では、リフレッシュレート240Hzまで対応可能になっています。
しかし、これらの規格は現在のところ、一部のプレミアムモニターにしか採用されていません。
どんなに高性能なモニターとパソコンを用意しても、HDMI 2.0接続では本来の性能は発揮できません。